研究課題/領域番号 |
16K14199
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
倉爪 亮 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (70272672)
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研究分担者 |
河村 晃宏 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (60706555)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 知能ロボティクス / バーチャルリアリティ / ユーザインターフェース / 環境モデリング / 空間知能化 / 知能ロボティックス |
研究成果の概要 |
本研究では,近未来に起こり得る出来事を自分の目で知覚できるPreviewed Realityを開発した.本システムは情報構造化環境,没入感ゴーグルディスプレイ,光学式トラッカー,動力学シミュレータなどからなる.情報構造化環境には多数のセンサが設置され,物体や人間,ロボットの位置情報を常にデータベースへ登録している.ゴーグルの位置は光学式トラッカーにより計測され,動力学シミュレータで次時刻の事象を予測し,近未来の仮想画像を合成する.合成された画像はAR技術により実画像へ重畳され,装着者へ提示される.本システムにより,危険な状況を事前に直観的に提示でき,人間とロボットが安全に共存できる.
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