研究課題/領域番号 |
16K14206
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中村 健二 東北大学, 工学研究科, 教授 (70323061)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 可変インダクタ / 無効電力補償 / 電圧安定化装置 / 電力系統 / 3相一体 / 立体構造 |
研究成果の概要 |
太陽光や風力などの自然エネルギー発電の導入促進に欠かすことができない、系統電圧安定化装置として応用可能な、可変インダクタについて、本研究では新たに立体構造の3相一体可変インダクタを提案するとともに、その実用可能性について数値解析、並びに実証実験の両面から検証した。その結果,従来の平面構造と同等の優れた特性を有し、かつ漏れ磁束に起因する損失を大幅に低減できること明らかにした。
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