研究課題/領域番号 |
16K14256
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
太田 淳 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授 (80304161)
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連携研究者 |
徳田 崇 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 准教授 (50314539)
笹川 清隆 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 助教 (50392725)
野田 俊彦 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 助教 (20464159)
竹原 宏明 奈良先端科学技術大学院大学, 研究推進機構, 特任助教 (60723088)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 集積回路 / 細胞 / イメージセンサ / 蛍光 / フォトニックデバイス / 細胞センサ / LSI / バイオデバイス |
研究成果の概要 |
ヒスタミン応答細胞センサのマイクロフォトニック(μP)デバイス上への導入:ヒスタミン応答細胞センサの半導体チップ上での培養に成功した.ヒスタミン応答細胞センサはGFPが発現しており,これまでGFP蛍光検出用に研究室で開発した吸収フィルターを用いることで高い励起光除去比を得ることができる.今回接着層を工夫することにより高い確率での細胞培養に成功した. ヒスタミン応答細胞を培養したμPデバイスの動作検証をPBS(Phosphate Buffered Saline:リン酸緩衝生理食塩水)中で動作を行った.ヒスタミン滴下によるGFPによる蛍光信号をμPデバイスを用いて検出することに成功した.
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