研究課題/領域番号 |
16K14283
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 名古屋大学 (2017-2018) 京都大学 (2016) |
研究代表者 |
東 俊一 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (40420400)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 制御工学 / マルチエージェントシステム / グラフ信号処理 / 制御 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,マルチエージェントシステムのフォーメーション形成で画像(動画)を表現する「マルチエージェントディスプレイ」の実現を目指した.これを実現するためには表現しようとする動画の速さと,エージェントの最大移動速度の差が問題となる.そこで,グラフ信号のデルタシグマ変換,および,マルチエージェントシステムのカメラ視界被覆に問題を分解し,それぞれについて成果を得た.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
制御工学においては,2000年以降,マルチエージェントシステムのフォーメーション形成の研究が世界的なブームとなっている.一方,目標とするフォーメーションとして考えられてきたのは,円形やV字など単純な幾何学パターンに限られていた.本研究では,そのような幾何学パターンを超えるフォーメーション形成のための基盤技術が確立された.
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