研究課題/領域番号 |
16K14316
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
長井 正彦 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (20401309)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 衛星測位 / GNSS / 準天頂衛星 / 画像処理 / 測位シミュレーション / Google Street View / 準天頂衛星衛星 / 地理情報システム(GIS / 地理情報システム(GIS) / 測量・リモートセンシング |
研究成果の概要 |
本研究では、都市部でのGNSSの利用において、高層ビルや高架橋等による遮蔽によって生じる可視衛星数の減少や可視衛星の配置劣化、マルチパスによる測位精度劣化を評価するために、一般的に公開されている地上の写真(Google Street View)から、建物や高架橋などの影響を推定し、都市部での効果的な衛星測位利用のシミュレーションシステムの開発を行った。測位精度劣化を評価する環境の整っていないアジア地域で利用することを踏まえて、バンコクとマニラを対象地域に絞り研究を行った。また、バンコクとマニラにおけるQZSSの利用についても検討した。
|