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高グラニュラリティ・データセットに基づいた都市構造のモニタリング

研究課題

研究課題/領域番号 16K14324
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 土木計画学・交通工学
研究機関摂南大学

研究代表者

熊谷 樹一郎  摂南大学, 理工学部, 教授 (00319790)

研究協力者 植松 恒  
松田 優花  
小野 裕基  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード都市構造 / 階層ベイズモデル / 順序ロジットモデル / 水道栓情報 / 築年数 / 水道栓 / 階層型ロジットモデル / 空き家率 / 現地調査手順 / 階層ベイズ / 都市整備 / 地理情報システム(GIS) / モニタリング
研究成果の概要

急激な少子高齢化の到来する我が国において,都市構造そのものが変化しようとしている.多極ネットワーク型コンパクトシティの形成を目標として,長期的な誘導によって人口を集約させる方針も示されており,その推移の把握には長い期間にわたった都市構造のモニタリングが必要である.本研究では,広域的で,かつ,より高い頻度,より高い空間解像度で取得されたデータの活用が望まれていることに注目した上で,都市の空洞化などの一指標として空き家率を取り上げ,複数年にわたった現地調査結果を基に水道栓の閉栓状況や築年数,人口密度の変遷などのデータを階層型順序ロジットモデルに導入することで広域的な空き家率の推定モデルを構築した.

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2018 2017 2016

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 都市構造のモニタリングを目的とした空き家推定モデル構築の試み2018

    • 著者名/発表者名
      小野裕基・熊谷樹一郎・植松恒・山本純平
    • 雑誌名

      日本写真測量学会平成30年度年次学術講演会発表論文集

      巻: 印刷中

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [雑誌論文] 都市構造のモニタリングを目的とした空き家分布の広域推定モデルについて2017

    • 著者名/発表者名
      小野裕基,植松恒,熊谷樹一郎
    • 雑誌名

      地理情報システム学会講演論文集

      巻: 26

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [雑誌論文] 現地調査情報の分析を通じた空き家分布の広域推定方法の検討2016

    • 著者名/発表者名
      小野 裕基, 熊谷 樹一郎, 植松 恒, 松田 優花
    • 雑誌名

      地理情報システム学会講演論文集

      巻: 25

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] 統計モデリングを応用した空き家分布の広域推定の試み2017

    • 著者名/発表者名
      熊谷樹一郎,植松恒,小野裕基
    • 学会等名
      平成29年度土木学会全国大会第72回年次学術講演会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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