研究課題/領域番号 |
16K14338
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大崎 純 京都大学, 工学研究科, 教授 (40176855)
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研究分担者 |
張 景耀 名古屋市立大学, 大学院芸術工学研究科, 准教授 (50546736)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 可展面 / 膜構造 / グリッドシェル / 最適化 / シェル / 有限要素解析 |
研究成果の概要 |
ベジエ曲線を導線とする可展面を,可展条件を制約した最適化問題を解くことによって生成し,それらを接続して,さまざまな力学特性を考慮した自由曲面シェルの最適化が可能であることを示した。また,柔軟な梁部材を格子状に接合し,曲げ変形を与えることによって生成されるグリッドシェルを対象とし,離散的エラスティカモデルを用いた最適設計法を開発した。さらに,平面を変形させて生成される曲面について,曲面のガウス曲率とひずみの関係を導出し,ひずみの範囲を与えたときのガウス曲率の範囲を求める最適化問題を定式化して,簡単な2次曲面について検討した。
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