研究課題/領域番号 |
16K14356
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
三輪 康一 神戸大学, 工学研究科, 教授 (10116262)
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研究分担者 |
末包 伸吾 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10273757)
栗山 尚子 神戸大学, 工学研究科, 助教 (00362757)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 参加型景観 / 情景 / まちづくり / 景観評価 / 空間像 / 類型化 / オープンガーデン / オープンカフェ / 都市計画・建築計画 / 都市整備 / 政策研究 / 都市景観 |
研究成果の概要 |
本研究は,参加型景観の景観上の効果を明らかにし,景観計画や景観まちづくりに参加型景観を新たな計画要素として組み込むことをめざすものである。そのため,参加型景観の事例を抽出し,類型化して,行為・活動特性と空間的状況との関係,またその表出意識との関係を明らかにする。さらに参加型景観事例のうち,<モノ>型の典型事例としてオープンガーデンと,<ヒト>型事例としてのオープンカフェを取り上げ,その意識構造と,景観に与える影響を参加型景観の観点から評価する。以上をもとに,参加型景観の可能性について検討し,景観計画や景観まちづくりの要素として参加型景観を組み込む計画論構築の可能性を探るものである。
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