研究課題/領域番号 |
16K14357
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
山崎 寿一 神戸大学, 工学研究科, 教授 (20191265)
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研究分担者 |
山口 秀文 神戸大学, 工学研究科, 助教 (60314506)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 持続力 / 拡大集落 / 転出者 / 移住者 / 農村計画 / 拡大コミュニティ |
研究成果の概要 |
本研究では、限界集落や被災集落の消滅が危惧され、半島や離島、奥地限界集落が現在も存続している実体を調査し、高齢者・被災者の居住とコミュニティの持続を支えている「拡大家族」「拡大集落」の存在、二地域居住や移住といった新たな居住スタイルの出現が、地域社会の復興・持続の原動力=復興力になっていることを明らかにした。また、移住に関しては、移住者のライフスタイルに基づいた段階的移住の存在とそれに合わせた住宅の選定が見られ、コミュニティ・地域づくりとの関係に特徴があることが示唆できた。
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