研究課題/領域番号 |
16K14402
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
八木 伸也 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 教授 (20284226)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ナノバブル / 液中プラズマ法 / 金ナノ粒子 / HAXPES測定 / シンクロトロン放射光 / ナノ粒子 / プラズマ / マイクロバブル |
研究成果の概要 |
今年度では酸素ガスを用いた「ナノバブル」作製を行い、そのナノバブルが存在している環境下での金ナノ粒子の作製を試みた。さらに、液中プラズマ法によって作製した金ナノ粒子表面に存在する酸素原子の化学状態についてSPring-8のHAXPES測定によって、吸着酸素はイオンの状態で吸着していることを見出した。 しかしながら、酸素バブルを用いた金ナノ粒子表面には、より多くの酸素原子が吸着している情報を得ることはできなかった。今後は、溶液温度、バブル密度を最適化することを予定している。
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