研究課題/領域番号 |
16K14438
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
平藤 哲司 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (70208833)
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研究分担者 |
三宅 正男 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (60361648)
池之上 卓己 京都大学, エネルギー科学研究科, 助教 (00633538)
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研究協力者 |
春田 優貴 京都大学, エネルギー科学研究科, 院生
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 電析 / 非水電解液 / 非平衡相 / 多層薄膜 |
研究成果の概要 |
平衡相と非平衡相が周期的に積層する多層膜を、電析条件の周期的変化のみで作製することを試みた。電析法による周期的多層膜の作製法には、異なる金属を含む二種類の電解液を使用する二液法、一方の金属濃度を小さくし、析出電位を変えて二相を得る一液法がある。これらとはことなり、一種類の金属の平衡相と非平衡相を交互に析出させ、多層膜を作製することを目的とした。この目的のため、電析電位を大きく変化させることができる非水溶媒(イオン液体)を用いて電析を行った。
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