研究課題/領域番号 |
16K14462
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
後藤 雅宏 九州大学, 工学研究院, 教授 (10211921)
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研究協力者 |
久保田 富生子 九州大学, 工学研究院, 助教
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | レアメタル / 希土類 / リサイクル / バイオソープション / イオン交換 / 吸着樹脂 / バイオ吸着 / 金属分離 / 吸着剤 / メタルリサイクル / 都市鉱山 / 希土類分離 / 金ナノ粒子 / 生物吸着 / 分離工学 / 細胞吸着 / 大腸菌 / 分子認識 |
研究成果の概要 |
バイオソープションは、環境への負荷が小さいため、金属回収法の新たな方法として注目されている。特に大腸菌はそれ自身が容易に増殖する点、さらには細胞表面に様々な金属吸着選択性に関わる官能基を有していることから、次世代型の金属吸着剤としての応用が期待されている。しかし、大腸菌をそのまま吸着剤として用いると、吸着量や吸着傾向がその細胞膜の組成に大きく依存する。そこで本研究では、その吸着能力と選択性の向上を細胞の表層を改変することで目指した。ジグリコールアミド酸型配位子を大腸菌へ化学修飾することにより、新たなバイオ吸着剤を創成し、希土類金属への選択性およびその吸着容量を向上させることに成功した。
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