研究課題/領域番号 |
16K14469
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
瀧 健太郎 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (70402964)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 反射防止フィルム / 反射率 / 多孔構造 / 紫外線硬化 / 低反射率 / リンクル / ポリカーボネート / 自己組織化 |
研究成果の概要 |
超低反射率透明多孔フィルムは,自動運転技術やスマートフォン用ディスプレイなど様々な分野において,光の反射を抑えて人間の目やカメラなどのセンサーデバイスを保護するために注目を集めている。本研究では,ポリカーボネート板上に塗布されたUV硬化樹脂が,ポリカーボネート板表層を結晶化させ,フィブリル上の凹凸を形成することを利用して,これら拡散反射とMoth-Eye特性を具備した超低反射フィルムを作製した。
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