研究課題/領域番号 |
16K14481
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
佐野 庸治 広島大学, 工学研究科, 教授 (80251974)
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研究分担者 |
津野地 直 広島大学, 工学研究科, 助教 (40758166)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ゼオライト / 水熱転換 / リン修飾 / NH3-SCR / 触媒調製化学 / 水熱合成 |
研究成果の概要 |
分子レベルの大きさの均一なミクロ細孔を有するゼオライトを機能性材料として利用していく際の最大の課題は、使用環境下での構造・組成の安定性である。本研究では、アンモニウムカチオンとホスホニウムカチオンの2つを同時に構造規定剤として用いるゼオライト水熱転換(ゼオライトを出発原料に用いて目的のゼオライトを合成)により、新規なリン修飾法を開発することを目指した。その結果、リン修飾率の増大とともに8員環ゼオライトの耐熱性が著しく向上することを明らかにした。また、本手法を窒素酸化物のアンモニア選択還元(NH3-SCR)触媒の調製に応用し、高性能なリン修飾8員環ゼオライト触媒を開発した。
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