研究課題/領域番号 |
16K14502
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
松井 信 静岡大学, 工学部, 准教授 (90547100)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 宇宙推進機 / 光電離 / 粉体推進剤 / 帯電 / 深紫外光 / 深紫外LED / 粉体推進 / 宇宙推進工学 / マイクロスラスタ |
研究成果の概要 |
深紫外光を用いた粉体粒子の帯電実験を行った.まず付着力による粒子の塊化を防ぐために超音波篩を用いた粉体供給システムを開発した.次に自由落下する粒子に深紫外光を照射し電場をかけることで粒子の飛距離から帯電量を見積もった.その結果,粒子の帯電・加速には成功したが帯電量は理論値より二桁程度低い値となった.正極側にも粒子が移動していることからこの結果は粒子供給時に摩擦により発生する静電気の影響だと考えられる.
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