研究課題/領域番号 |
16K14509
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
小川 博之 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (60311172)
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研究分担者 |
長野 方星 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (10435810)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 線膨張係数 / 熱伝導率 / 天文衛星 / 熱ひずみ / 光ヘテロダイン干渉計 / 熱的寸法安定性 / 熱物性 / 宇宙機熱制御 |
研究成果の概要 |
高度な熱歪設計を達成するため,線膨張係数と熱拡散率を同時に計測する手法を新たに提案し,その実現性を検証した。光ヘテロダイン干渉法と周期加熱法を融合した新しい装置を新たに構築し,物性が既知の単結晶シリコンにより高精度線膨張係数測定の有効性を確認した。CFRPの線膨張係数の温度依存性を明らかにするとともに,アルミニウムの線膨張係数,熱拡散率の同時測定を行い,高い精度での測定を実証した。
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