研究課題/領域番号 |
16K14516
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
藤本 修平 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (80586686)
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研究分担者 |
金川 哲也 筑波大学, システム情報系, 助教 (80726307)
亀山 道弘 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (40373427)
宮田 修 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (10450678)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 生物付着 / フジツボ / 超音波 / エコー / 保守管理 / スマートメンテナンス / 非破壊検査 / 船底汚損 |
研究成果の概要 |
フジツボ等が船体に付着して移動し本来の生息地から離れた場所で剥落する「生物越境」が問題視されている.こうした問題を未然に防ぐため,船体内部から生物付着を検知する手法の開発を目的とした. 9mm厚の鋼板を実海域に1カ月程度浸漬し,フジツボを表面に付着させた試験片を作成した.試験片のフジツボが付着していない面から付着面に向けて超音波を照射し,反射エコーの変化によりフジツボ付着の有無を判定する手法を検討した.検討の結果,反射エコーの増大に着目することでフジツボ付着を検知する方法を開発した.
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