研究課題/領域番号 |
16K14527
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
四竈 泰一 京都大学, 工学研究科, 准教授 (80456152)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 核融合 / トカマク / ECH / ECR / 電子速度分布 / 偏光 / 光弾性変調器 / プラズマ偏光分光 / 機器偏光 / 分光 / 変調法 / プラズマ分光 / 電子速度分布関数 / トカマク非誘導生成 |
研究成果の概要 |
電子サイクロトロン共鳴加熱(ECH)を用いたトカマク非誘導生成時に生じる電子速度分布の時間発展を計測可能な手法を開発し,その手法を用いてプラズマ中の電子挙動を解明することを目的として研究を行った.2年間の研究で以下の成果を得た. (1)原子発光線の1%以下の偏光度を検出可能な偏光分光システムを開発した.(2)観測窓による複屈折及び装置内壁での反射光による機器偏光の対策を確立した.(3)トカマクと同程度のパラメータを持つECHプラズマを用いてヘリウム原子発光線の偏光を計測することに成功した.(4)電子速度分布形状の評価に必要となる衝突輻射モデル計算が可能であることを確認した.
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