研究課題/領域番号 |
16K14531
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
森 治嗣 北海道大学, 工学研究院, 特任教授 (00611485)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 新型炉 / 革新炉 / 液体金属 / 流速分布計測 / 流量測定 / ガリンスタン / 変換係数 / 流量測定試験 / 液体金属冷却炉 / 液体金属流量計測 / 多点速度分布計測 / 超音波ドップラー / 線測定ドップラー法 / 流速分布測定 / 流量計測 / 非軽水 / 非ニュートン流体 / 流速分布 |
研究成果の概要 |
次世代の革新的原子炉として安全性の高い液体金属冷却炉等の流量計測の精度改善のため,流速分布に依存する変換係数が不必要な流量計測システムの構築をこの一年間の研究期間で実施した.測定液体金属はガリウム・インジウム・スズ(Ga/In/Sn)からなる,通称ガリンスタンと呼ばれる液体金属を利用して実施している.高さ1100mm,幅1848mm,奥行き310mmの液体金属流量測定装置を製作し,配管内径20mmの水平配管試験部を設置し計測法等の最適化を測り,今後のデータ蓄積により新型炉用汎用多種冷却材対応流量計測システム開発に資する.
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