研究課題/領域番号 |
16K14598
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
小澤 政之 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (90136854)
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研究分担者 |
佐藤 正宏 鹿児島大学, 医用ミニブタ・先端医療開発研究センター, 教授 (30287099)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 細胞接着 / カドヘリン / Cre-loxP系 / トランスジェニックマウス / 病態モデル / 細胞質ドメイン / 赤色螢光たんぱく質 / キメラ / 赤色蛍光タンパク質 / 細胞間接着 |
研究成果の概要 |
DsRedとE-カドヘリンの細胞質ドメインのキメラ(DECT)を発現させると、カドヘリンの輸送が阻害されて、細胞接着が阻害された。そこで時期・組織特異的にDECTを発現するマウスを作れば、細胞接着ができない事により引き起こされる異常を持った変異マウスを作出することができる。1)DECTをCre-loxP系を使ってin vivoで時期・組織特異的に発現させるための発現カセット、「DECTカセ ット」発現ベクターを作製した。2)これをマウスES細胞に導入し、G418耐性細胞を得た。このES細胞を使用して,キメラマウスを作製して、トランスジェニックマウス(DECTカセットマウス)を作製する。
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