研究課題/領域番号 |
16K14676
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 |
研究代表者 |
岡 正啓 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 細胞核輸送ダイナミクスプロジェクト, プロジェクトリーダー (40432504)
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連携研究者 |
大川 恭行 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (80448430)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Crm1 / Hoxクラスター / 核外輸送因子 / 細胞分化 / クロマチン / 発現制御 / 細胞・組織 / 発生・分化 / Hox遺伝子 |
研究成果の概要 |
核外輸送因子として知られるCrm1(Chromosomal Region Maintenance 1)がHoxクラスターをはじめとする特定のゲノム領域に結合しており、その結合様式が細胞分化と共にダイナミックに変化していることが分かった。さらにCrm1が核内でクロマチン制御因子を含む様々なタンパク質と結合していること、そして、それらの相互作用を介してエピゲノム制御に関わっている可能性が示唆された。
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