研究課題/領域番号 |
16K14681
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
児嶋 長次郎 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (50333563)
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連携研究者 |
小林 直宏 大阪大学, 蛋白質研究所, 特任准教授 (80272160)
杉木 俊彦 大阪大学, 蛋白質研究所, 特任助教 (70635698)
古板 恭子 大阪大学, 蛋白質研究所, 特任助教 (30727665)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | NMR / 蛋白質 / 立体構造 / 自動化 / 自動構造決定 |
研究成果の概要 |
溶液NMRによる蛋白質の立体構造解析にはX線の分子置換法に相当する技術が存在せず、未だに立体構造決定に多大な時間を要している。そこで本研究ではNMRによる蛋白質の立体構造解析を劇的に高速化する新規手法の開発を目指し、大阪大学にて開発を進めている構造解析ソフトプラットフォームMagROを拡張発展させた。最終的には150残基程度の小さな蛋白質であれば半日程度で完全自動での立体構造決定が可能となった。
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