研究課題/領域番号 |
16K14711
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中村 春木 大阪大学, たんぱく質研究所, 教授 (80134485)
|
連携研究者 |
肥後 順一 大阪大学, 蛋白質研究所, 特任教授 (80265719)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 理論生物学 / バイオインフォマティクス / 蛋白質間相互作用 / 分子シミュレーション / 天然変性 / 蛋白質相互作用 |
研究成果の概要 |
天然変性領域(IDR)において、特に翻訳後修飾された側鎖を持つIDRを、観測されたIDR情報を整理したデータベースIDEALから抽出し、蛋白質間相互作用に関連すると考えられるものを原論文にもあたりながら考察した。本研究では、転写因子Ets1の天然変性領域のSer-rich領域とEts1コアドメインのDNA結合領域との相互作用、およびヒトMyeloid leukemia factor 1の天然変性領域にある8残基のペプチド・フラグメントと14-3-3ε蛋白質(YWHAE)との相互作用について、リン酸化状態と非リン酸化状態の双方に対する構造サンプリング計算とその結果の解析を行った。
|