研究課題/領域番号 |
16K14718
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
山崎 正和 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40373378)
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研究分担者 |
秋山 正和 北海道大学, 電子科学研究所, 助教 (10583908)
鮎川 友紀 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80586165)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 発生・分化 / 細胞・組織 / 平面内細胞極性 / PCP / 数理モデル |
研究成果の概要 |
平面内細胞極性(PCP)は、組織平面において細胞集団の向きが特定の方向に揃う現象である。これまでPCPの制御分子は、コアグループとDachsousグループの二つに大別され、両者の恊働作用によりPCPが形成されると考えられてきた。しかしながら、興味深いことに、最近我々が見出した第三のPCP制御グループとコアグループに属する分子を同時に欠損させると、毛の向きが逆転する。この現象をPCP分野の既存の概念で理解するのは困難である。本研究において我々は、実験と数理モデルを駆使することで、筋肉による背板上皮の牽引(外力)がPCP逆転現象に重要な役割を果たしていることを明らかにした。
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