研究課題/領域番号 |
16K14738
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
竹本 龍也 徳島大学, 先端酵素学研究所(オープンイノベ), 教授 (30443899)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ゲノム編集 / エレクトロポレーション / レポーターマウス / 発生工学 / イメージング |
研究成果の概要 |
本研究では、研究代表者らが開発したエレクトロポレーションによる遺伝子破壊マウス作製法を基盤として、遺伝子発現やタンパク質を可視化したイメージングマウスをハイスループットに作製する手法の確立を行った。具体的には、第三世代のゲノム編集CRISPR/Cas9システムのコンポーネントである、Cas9タンパク、crRNA、tracrRNAを、外来遺伝子(蛍光タンパク質)ドナーである一本鎖DNAと共に受精卵に導入することで、標的遺伝子の発現を可視化するレポーターマウスを作製した。この手法を活用することで、より簡便かつ高効率に遺伝子発現レポーターマウスの作製を行えるようになった。
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