• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

機能的リボソーム-オミクス(リボソモミクス)の創成:翻訳停止機能からのアプローチ

研究課題

研究課題/領域番号 16K14746
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 植物分子・生理科学
研究機関北海道大学

研究代表者

内藤 哲  北海道大学, 農学研究院, 教授 (20164105)

研究協力者 高松 世大  
三浦 弓佳  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードリボソーム / 多様性 / ストレス応答
研究成果の概要

シロイヌナズナにおいて,リボソームタンパク質をコードする遺伝子は,それぞれに2-4個のパラログ遺伝子が見いだされており,ほとんどの場合,コードするアミノ酸配列には1-数%の違いが見られる。植物のもつリボソームの多様性が,細胞内環境に応答する方策である可能性を,特定の条件に応答した翻訳停止の解析と,既報の網羅的解析データより探った。既報のトランスクリプトームデータの解析の結果,ストレス処理によりパラログ遺伝子の発現レベルが変化していることが見出された。リボソーム粒子においてパラログが変化しているかどうかは今後の課題である。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi