研究課題/領域番号 |
16K14748
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
経塚 淳子 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (90273838)
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研究協力者 |
楢本 悟史 東北大学, 大学院生命科学研究科, 助教
志賀 秀敏 東北大学, 大学院生命科学研究科
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | シュート間信号伝達 / イネ / 花成ホルモン情報 / ストリゴラクトン情報 / フロリゲン / 個体内移動 / 個体内の情報伝達 / イネ分げつ / ストリゴラクトン / 環境情報の伝達 / マーカー / 分げつ |
研究成果の概要 |
植物は、成長のそれぞれの局面において、植物ホルモン、タンパク質、ペプチド、などさまざまな物質をシグナル物質として利用し、環境情報を個体内に伝達する。この情報にもとづいて成長パターンを調節し、個体内のリソースの分配を最適化し、個体の成長を最適化する。モデル植物を使った研究により、シグナル物質の受容や信号伝達メカニズムの解明は急速に進んだ。その一方で、実際に生育する植物においてどのようにシグナルが伝えられるのかについては不明な点が多い。そこで本研究では、花成ホルモンとストリゴラクトンに着目し、シグナルがイネの分げつ間(シュート間)を超えて伝えられるのかを明らかにすることを目標として研究を行った。
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