研究課題/領域番号 |
16K14839
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
作物生産科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
井上 眞理 九州大学, 農学研究院, 教授 (60091394)
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研究分担者 |
石橋 勇志 九州大学, 農学研究院, 准教授 (50611571)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 米ぬか / アリューロン細胞 / 雑草制御 / 活性酸素 / 抗酸化物質 / 発芽 / イネ科種子 / 雑草 / 作物 / 水稲 / 雑草抑制 |
研究成果の概要 |
米ぬか農法は、経験的に雑草防除効果が知られている。米ぬか(果皮およびアリューロン層が主な構成組織)の作用は、遮光および嫌気効果と理解されてきたが、その発芽抑制メカニズムには未だ不明な点が残されている。本研究では、米ぬか成分中に含まれる物質の機能として、抗酸化能力に着目した。 水田雑草として代表的なヒメタイヌビエを米ぬかの品種間差および濃度の影響について、発芽および伸長を調べた。その結果、特に、黒米の米ぬかに含まれるアントシアニンが抗酸化物質として、発芽・伸長を有意に抑制することを確認した。また併せて発芽機構の研究でモデル植物としてよく用いられているムギ類の知見に従って、生化学解析を行った。
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