研究課題/領域番号 |
16K14871
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山地 直樹 岡山大学, 資源植物科学研究所, 准教授 (00444646)
|
連携研究者 |
馬 建鋒 岡山大学, 資源植物科学研究所, 教授 (80260389)
三谷 奈見季 岡山大学, 資源植物科学研究所, 助教 (40581020)
|
研究協力者 |
横正 健剛 岡山大学, 資源植物科学研究所
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 植物栄養 / 土壌適応性 / イネ科 / アルミニウム / 鉄欠乏 / 土壌pH / イネ / オオムギ / ライムギ / トランスクリプトーム解析 / RNA-seq / 植物分子生理学 |
研究成果の概要 |
土壌pHは植物の栄養素の獲得に大きな影響を及ぼす。酸性土壌では、主に土壌から溶け出すアルミニウムイオンによって植物の生長が阻害される。アルカリ土壌では、主に鉄が不溶化し植物は鉄欠乏となって生育が悪化する。植物種によって土壌pHへの適応性は大きく異なるが、その種間差を規定する分子メカニズムは解明されていない。本研究では土壌pH適応性が大きく異なる3種のイネ科作物イネ(野生型、star1 変異体、art1変異体)・オオムギ・ライムギを用い、3つの条件、Alストレス条件(pH 4.5)、通常条件(pH6.0)、鉄欠乏条件(pH7.5)で根の比較トランスクリプトーム解析を実施した。
|