研究課題/領域番号 |
16K14891
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
西田 洋巳 富山県立大学, 工学部, 教授 (60301115)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | スフェロプラスト / 巨大化細胞 / マイクロマニュピレーション操作 / 金属イオン / Lelliottia amnigena / 光合成細菌 / Deinococcus grandis / マイクロインジェクション / バクテリア / 巨大化 / マイクロマニュピレータ / Rhodospirillum / Erythrobacter / Deinococcus / Lelliottia / マイクロマニピュレーション操作 / 内膜 / 外膜 / DNA複製 / 長鎖DNA導入 / マリン培地 / 細胞巨大化・脱巨大化 / 異種ゲノムDNA導入 / 細胞分裂 |
研究成果の概要 |
現在の方法では、バクテリア細胞に数メガ塩基対のクロモソームサイズのDNAを導入することができない。よって、バクテリアのゲノムをデザインし、その設計図に基づいてDNAを合成できたとしても、細胞への導入ができない。そこで、細胞にマイクロチップを突き刺して、外来の長鎖DNAを導入する方法を確立することを研究の目的とした。目的を達するためには、細胞を15マイクロメートル程度まで巨大化する必要があった。これまでに複数のバクテリア細胞の巨大化に成功し、マイクロマニュピレーション操作を行った。特にLelliottia amnigenaの巨大化細胞においては、特筆すべき成果を挙げることができた。
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