研究課題/領域番号 |
16K14906
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
山口 良弘 大阪市立大学, 複合先端研究機構, 特任准教授(テニュアトラック) (00737009)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | SPP system / MqsR / MazF / yeast / Yeast / Saccharomyces cerevisiae / 応用微生物 / バイオテクノロジー / バイオリアクター |
研究成果の概要 |
本研究は、真核生物である酵母を用いた目的タンパク質のみの発現を可能にする yeast SPP system 確立のために (1)大腸菌の RNA 配列特異的分解酵素遺伝子を酵母で厳密に発現制御可能な発現ベクター (2)低温で目的タンパク質を高発現できる目的タンパク質発現ベクター、の2つの発現ベクターを構築し、 yeast SPP のプロトタイプを確立することを目的としている。 上記(1) および (2) を構築し、プロトタイプの確立を行った。様々な培養、誘導条件などを調節し最適化を試みたが、安定した SPP system の確立には至らなかった。
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