研究課題/領域番号 |
16K14910
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
橋本 勝 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (40212138)
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研究分担者 |
根平 達夫 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (60321692)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 天然物スペクトル / NMRスペクトル / ECDスペクトル / 密度汎関数計算 / スペクトル予想 / 密度汎関数 / 基底関数 / 円二色性スペクトル / 理論的帰属 / 真空紫外領域 / 理論ECDスペクトル / シクロヘルミントールX / 6置換スピロシクロプロパン / ECD / 時間依存密度汎関数計算 / 天然物 / 絶対配置予測 |
研究成果の概要 |
密度汎関数法による天然物NMRおよびECDスペクトルの効果的な再現を目標に、汎関数、基底関数の選択、配座の絞込みについて検討した。新規に単離したneomacrophorin X, cyclohelminthol X, cyclohelminthol Yにおいて汎関数としてBHLYPが基底関数としてdef2-TZVPあるいはdef2-SVPでも十分な品質のスペクトルを与えることを明らかにした。また配座自由度が高いneomacrophorin Xについては、溶媒効果の付与も効果的であることを明らかにした。
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