研究課題/領域番号 |
16K14961
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
松本 経 北見工業大学, 工学部, 研究員 (90507170)
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研究分担者 |
早川 博 北見工業大学, 工学部, 教授 (20142797)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | トビ / カラフトマス自然産卵 / 鳥類追跡装置 / カラフトマス産卵河川 / 回収型記録装置 / カラフトマス / オホーツク海 / 知床半島 / 産卵河川 |
研究成果の概要 |
漁獲量が減少するカラフトマスでは産卵場の保全が急務であり,特に産卵河川を広範囲にわたり探査する技術が求められている.本研究では,カラフトマスを食べるトビの食性に着目し,GPS送信機でトビ個体を追跡した情報をもとにして,北海道東部におけるカラフトマスの産卵河川の特定を試みた.その結果,産卵河川におけるトビの滞在時間はカラフトマスの遡上数を反映していることが明らかとなり,産卵河川を把握する新たなモニター手法として,トビ目線の探査が有効であることを示した.
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