研究課題/領域番号 |
16K15004
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 哲也 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (30434103)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 鋼矢板水路構造 / ストックマネジメント / 鋼矢板-コンクリート複合材 / 補修効果 / 弾性波 / 鋼矢板‐コンクリート複合構造 / 鋼矢板 / 腐食 / モニタリング / 腐食劣化 / 補修工 / 鋼矢板-コンクリート複合構造 / 農業水利施設 / 鋼矢板-コンクリート複合構造 |
研究成果の概要 |
近年,鋼矢板の耐久性と腐食の関係が技術的課題として議論されている。 本研究では,鋼矢板-コンクリート複合材による農業水利施設の保全・再生工法を開発した。 実験的検討は,実環境での試験施工とともに,モデル試料により曲げ応力場における力学特性として評価した。 曲げ特性は,変位測定とAEパラメータ解析に基づいて評価した。提案材料の力学特性は,モーメントを最大変位量と比較することにより定量評価することが明らかになった。 AE発生挙動は,荷重 - 変位特性における破壊プロセスと相関することが明らかになった。 実験的検討の結果,腐食鋼矢板に対するコンクリート被覆効果を定量的に評価することが可能となった。
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