研究課題/領域番号 |
16K15017
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
荊木 康臣 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (50242160)
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研究分担者 |
伊藤 真一 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (30243629)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 活性酸素 / 病害抵抗性誘導 / 分光反射スペクトル / PR1 / PRI / MgOナノ粒子 / 紫色LED / クロロフィル蛍光 / 分光反射 / 病害抵抗性 / 非生物ストレス / 光環境制御 / 画像解析 / シロイヌナズナ / 非破壊計測 |
研究成果の概要 |
本研究では、光照射などの物理刺激により植物体で誘導された病害抵抗性の状態・程度を非破壊的に評価する手法の開発のための基礎的知見を得ることを目的に、シロイヌナズナへのMgOナノ粒子処理をモデル実験系に、葉における病害抵抗性誘導と分光反射との関係を調査した。その結果、MgO処理により、PR1遺伝子の発現量が増加することに伴い、葉における分光反射パターンが変化する可能性を示唆するデータが得られた。
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