研究課題/領域番号 |
16K15027
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
松本 和也 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (20298938)
|
研究分担者 |
永井 宏平 近畿大学, 生物理工学部, 准教授 (70500578)
松橋 珠子 近畿大学, 先端技術総合研究所, 講師 (60504355)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | バイオマーカー / 黒毛和種去勢牛 / miRNA / 枝肉形質 / 生体評価 / リキッドバイオプシー / 栄養・飼養 |
研究成果の概要 |
本研究では、肥育期間中にと畜時の枝肉成績を予測診断する指標として、血中に含まれるエクソソームに内包された分泌型miRNAからバイオマーカーの探索を実施した。miRNAマイクロアレイ解析の結果、18種類の分泌型miRNAをバイオマーカー候補としてリストアップし、さらに血中miRNAの定量分析と枝肉形質との関連の解析により、バイオマーカー候補のうち2種類のmiRNAについて再現性が確認された。国内3地域の肥育中血清を比較した結果、miRNA量に地域差が検出された。
|