研究課題/領域番号 |
16K15038
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堀本 泰介 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (00222282)
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研究分担者 |
村上 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (10636757)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ウイルス |
研究成果の概要 |
本研究では、新奇の革新的RNA編集テクノロジーであるCRISPR/FnCas9システムを用いたウイルスゲノムの不活化戦略による、鳥インフルエンザ制御法の確立を目指した。この目的のため、本システムに必須なrgRNAとFnCas9をそれぞれ発現するインフルエンザウイルスベクターの構築を試みたが、挿入配列の部分欠失が見られ期待するウイルスベクターは得られなかった。挿入配列によるベクターウイルスのゲノムパッケージング阻害が原因だと考えられる。
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