研究課題/領域番号 |
16K15058
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堀 正敏 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (70211547)
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研究分担者 |
米川 博通 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, 特任研究員 (30142110)
神沼 修 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (80342921)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | カハール介在細胞 / TRECKマウス / c-kit / ANO-1 / ジフテリア毒素 / 消化管 / Cre/loxp / Ano-1 / 獣医学 / 生理学 / 再生医学 |
研究成果の概要 |
カハールの介在細胞(ICC)はペースメーカー細胞として消化管運動を制御している。本研究では、TRECK法を用いて後天的にICCを特異的に欠損したマウスを作製し、さらにGFP-間葉系幹細胞を移植し、ICCの再生過程とペースメーカーと消化管輸送能との連関を解析することで、消化器疾患における新たな治療標的としてのICC再生医療の基盤を構築することを目的にした。ANO-1およびc-kit遺伝子における発現調節領域約15-20kbを、ヒト由来のDTレセプター(hDTR)/loxp配列遺伝子、およびCreリコンビナーゼ遺伝子に接続した2つのコンストラクトを作製し、両トランスジェニックマウスの作製を試みた。
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