研究課題/領域番号 |
16K15062
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
堀江 恭二 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (30333446)
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連携研究者 |
若本 祐一 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30517884)
吉田 純子 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (30769196)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ES細胞 / 遺伝子 / 1細胞 / 幹細胞 / 蛍光 / バイオテクノロジー / 蛍光蛋白 / 1細胞解析 / 蛍光タンパク / 1細胞解析 |
研究成果の概要 |
次世代シーケンサを用いた1細胞トランスクリプトーム解析が急速に進展している。しかし、シーケンサによる解析では、個々の細胞ごとの遺伝子発現の時系列情報が欠落する。この問題点を相補する方法として、本研究では、マイクロ流体デバイスを用いて、マウスES細胞の遺伝子発現を顕微鏡下で長期観察する方法を開発した。その結果、対象遺伝子の発現を、蛍光蛋白を用いて1週間に渡って計測することに成功した。今後、他の細胞への応用が期待される。
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