研究課題/領域番号 |
16K15091
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田代 康介 九州大学, 農学研究院, 准教授 (00192170)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | エマルジョンドロップレット / 微小培養 / 環境微生物 / 難培養性微生物 / ミリオンスケール / エマルジョンドロップ / 培養工学 |
研究成果の概要 |
環境微生物培養システムとしてエマルジョンドロップ培養システムの応用可能性を検討した。まず、エマルジョンドロップの作成条件を確立後、大腸菌や酵母などの培養が可能であること示した。次に、エマルジョンドロップにおいて培養した土壌環境微生物叢をメタゲノム解析した結果、環境難培養微生物叢の増殖が確認された。 すなわち、エマルジョントロップ培養システムは環境微生物解析の新領域を拓く技術であることを証明した。
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