研究課題/領域番号 |
16K15107
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石濱 泰 京都大学, 薬学研究科, 教授 (30439244)
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連携研究者 |
杉山 直幸 京都大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (50545704)
若林 真樹 京都大学, 大学院薬学研究科, 連携准教授 (70552024)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ショットガンプロテオミクス / トリプシン / トリプエヌ / タンパク質末端解析 / 分析化学 / プロテオミクス / 質量分析 |
研究成果の概要 |
新規プロテアーゼの開拓に取り組み、LysArgaseに属するTrypNを検討した。消化条件を最適化するとともに、生成するペプチドの分離条件およびMS条件を調べた。特にイオン交換クロマトグラフィーを積極的に利用する分離条件を検討し、トリプシン消化ペプチドとの比較において、陽イオン交換クロマトグラフィーにおいて正電荷の位置による分離が可能であることを見出した。TrypN消化後に陽イオン交換クロマトグラフィー分離を行うことにより、タンパク質N末端ペプチドを選択的に濃縮可能であることを示した。
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