• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ゲノム改変による冬眠レポーターハムスターの作出

研究課題

研究課題/領域番号 16K15114
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生物系薬学
研究機関東京大学

研究代表者

山口 良文  東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 准教授 (10447443)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード冬眠 / ゲノム改変 / 発生工学
研究成果の概要

本研究は、未だその分子機構が不明な哺乳類の冬眠の謎の解明のため、近年進展著しいゲノム改変技術を冬眠動物シリアンハムスターに適用し冬眠研究に有用なシリアンハムスターを作出することを目指した。シリアンハムスターの受精卵が光に脆弱である点を克服するため、近年マウスにおいて開発された、輸卵管内での受精卵に対し遺伝子導入を行うGONAD法の適用を試みた。その結果、受精卵への核酸導入自体には成功した。しかし、遺伝子改変個体は得られなかった。その要因として、マウスの条件がシリアンハムスターには適さない点や飼育環境が挙げられる。冬眠研究に有用な遺伝子改変ハムスター作成のため、今後これらの点を改善したい。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 冬眠可能な生体状態とは?シリアンハムスターを用いたアプローチ2017

    • 著者名/発表者名
      山口良文
    • 学会等名
      第一回冬眠休眠研究会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi