研究課題/領域番号 |
16K15128
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
今泉 祐治 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 教授 (60117794)
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研究分担者 |
山村 寿男 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (80398362)
鈴木 良明 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 助教 (80707555)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | イオンチャネル / 薬理学 / ハイスループットスクリーニング / 細胞死 / 創薬 / 薬学 / パッチクランプ / 活動電位 / 生体分子 / 生物物理 / スクリーニング |
研究成果の概要 |
本研究では、イオンチャネル標的創薬のための大規模高効率探索法の開発・実用化を目的とした。申請者らが独自に確立した独自のセルベースアッセイ系「1発の活動電位発生により確実に死ぬ細胞(PCT/JP2011/064967)」に対して、低濃度Ba2+を投与することで活動電位をより簡便に誘発する手法を開発した(特願2016-214685)。創薬標的チャネルとして様々な疾患発症に関わる2ポアドメインK+(K2P)チャネルを選択した。K2Pチャネルを上述の細胞に発現させたところ、K2Pチャネルの活性変化を細胞の生死で測定することに成功した。化合物ライブラリーを用いたスクリーニングを進行中である。
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