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抗体工学を応用した有用薬用植物の作出研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K15131
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 天然資源系薬学
研究機関九州大学

研究代表者

森元 聡  九州大学, 薬学研究院, 教授 (60191045)

研究分担者 田中 宏幸  九州大学, 薬学研究院, 准教授 (30253470)
坂元 政一  九州大学, 薬学研究院, 助教 (50610177)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードパーオキシダーゼ / コガネバナ / ケシ / 二次代謝産物 / モノクローナル抗体 / モルヒネ / 中和抗体 / 代謝酵素 / 抗体 / single-chain FV
研究成果の概要

植物中で有効成分の代謝を触媒する酵素の活性を阻害することによってその成分の含量が増大した植物の作出を検討した。酵素活性を阻害する方法として、中和抗体を使用することにした。
コガネバナはbaicaleinを生産しているが、この成分はperoidxase類によって分解することが知られている。peroidxase遺伝子を大腸菌で発現させたが、不活性なタンパク質として発現したので、heminと尿素の存在下で巻き戻しを行った結果、peroidxase活性を有する組換え酵素の調製に成功した。現在本酵素を抗原としてマウスに投与している。同様にケシにおいてmorphineの代謝に関わる酵素の大量調製に成功した。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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