研究課題/領域番号 |
16K15141
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
門之園 哲哉 東京工業大学, 生命理工学院, 助教 (10510282)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 中分子創薬 / 創薬デザイン技術 / タンパク質分子設計 / 抗体代替分子 / 標的結合小型タンパク質 / インシリコスクリーニング / HTS / HER2 / 足場天然ペプチド / 構造ゆらぎ / イン・シリコ・スクリーニング / HER2結合ペプチド / 医薬分子設計 / 標的結合ペプチド |
研究成果の概要 |
分子量が小さく化学合成が可能で、標的結合性を有するペプチドが抗体の代替となる中分子薬として期待されている。しかし、多くの標的結合ペプチドは結合力が弱く、これまでに実用化された例はない。そこで本研究では、A)「構造ゆらぎ」の制御による高性能な抗体代替ペプチドの創製理論を確立し、B)足場ペプチドとして利用可能な天然ペプチドの探索法、C)足場ペプチドへの組み込みによる「構造ゆらぎ」の制御法を構築し、化学合成可能な中分子ペプチドの創製原理を確立した。本研究で確立したデザイン技術のさらなる高度化と汎用化を実現することにより、将来的には抗体医薬に代わる中分子医薬の開発に発展させたい。
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