研究課題/領域番号 |
16K15145
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
林 良雄 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (10322562)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ジケトピペラジン / γ-チューブリン / プリナブリン / 抗がん剤 / 水溶性プロドラック / γ―チューブリン / 薬学 / 有機化学 / 創薬化学 / チューブリン |
研究成果の概要 |
本課題は、γ-チューブリンを標的とする新規ジケトピペラジン (DKP) 誘導体 "KPU-406" に着目した研究である。がん療法の潜在標的分子であるγ-チューブリンの機能解明を目指し、KPU-406の部分構造を有するフラグメント誘導体、及びケミカルプローブとなるビオチン化KPU-406の創製を達成した。今後、得られた誘導体とγ-チューブリンとの相互作用を検討することで、γ-チューブリンの機能解明や新たな抗がん剤の創製が期待できる。
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