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インスリン分泌制御における細胞骨格の役割

研究課題

研究課題/領域番号 16K15185
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生理学一般
研究機関基礎生物学研究所

研究代表者

野田 昌晴  基礎生物学研究所, 統合神経生物学研究部門, 教授 (60172798)

研究協力者 新谷 隆史  基礎生物学研究所, 統合神経生物学研究部門, 准教授 (10312208)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワードインスリン分泌 / APC2 / 細胞骨格 / 膵β細胞 / 膵島
研究成果の概要

Apc2遺伝子欠損マウスでは、グルコース刺激によるインスリン分泌が亢進していることが明らかになった。Apc2遺伝子欠損マウスから単離した膵島や膵島株化細胞のMIN6を用いた解析から、APC2は膵島細胞内のインスリン分泌の制御には機能していないと考えられた。一方、APC2は膵島に投射する神経線維に高発現することから、自律神経系を介したインスリン分泌の制御機構に関わることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] APC2の欠損は知的障害の原因となる2016

    • 著者名/発表者名
      新谷隆史、竹内靖、藤川顕寛、久保山和哉、野田昌晴
    • 学会等名
      第39回日本分子生物学会年会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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