研究課題/領域番号 |
16K15187
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
船戸 弘正 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 教授(WPI-IIIS) (90363118)
|
連携研究者 |
柳沢 正史 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 機構長教授 (20202369)
三好 千香 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 助教 (60613437)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 睡眠覚醒 / フォワード・ジェネティクス / リン酸化酵素 / 細胞内シグナル伝達系 / サプレッサースクリーニング / 睡眠 |
研究成果の概要 |
研究代表者らは、SIK3による睡眠制御に関与する分子を同定するために、サプレッサースクリーニングを実施した。エチルニトロソウレア投与量等の違いによる点突然変異の頻度を検討するため、全エクソームシーケンスを実施した。ランダム変異導入マウスにはC57BL/6N系統のSIK3遺伝子変異マウスを用い、C57BL/J雌と交配させたF1世代を用いて睡眠覚醒行動を検討した。複数のブリーダー由来のC57BL/6JおよびC57BL/6N系統を用いるためSNP候補をすべてシークエンスして、連鎖解析に用いるためのSNPリストを作成した。マウスの睡眠異常を表現型とするサプレッサースクリーニングを稼働することができた。
|