研究課題/領域番号 |
16K15201
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山田 清文 名古屋大学, 医学部附属病院, 教授 (30303639)
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研究分担者 |
伊藤 教道 名古屋大学, 医学部附属病院, 特任助教 (30726310)
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連携研究者 |
永井 拓 名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (10377426)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | イメージング創薬 / Npas4 / トランスジェニックマウス / Homer1a / キンドリング / 動物モデル / 神経科学 / 脳神経疾患 |
研究成果の概要 |
初年度はin vivoにおける活動依存的な遺伝子発現の可視化を目的として、NPAS4プロモーター制御下にtTAを発現するNPAS4-tTAマウスを作製した。tet0-ChR2-EYFPマウスをレポーターマウスとしてNPAS4-tTAマウスと交配し、目的とするダブルTgマウスを作製した。2年目は、AAVベクターを用いてCREプロモーター制御下にルシフェラーゼを発現するCRE-Lucシステムを構築し、コカインによる線条体神経の過活動のイメージングに成功した。Npas4標的遺伝子の解析では、キンドリングモデルを用いてNpas4-Homer1aシグナルが神経活動の恒常性維持に重要であることを示した。
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