研究課題/領域番号 |
16K15254
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
栗原 由紀子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (80345040)
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連携研究者 |
栗原 裕基 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20221947)
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研究協力者 |
益田 将 東京大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
Amiel Jeanne INSERM, Institute Imagine, Universite Paris Descartes-Sorbonne, Necker小児病院, PI
Gordon Christopher T. INSERM, Institute Imagine, Universite Paris Descartes-Sorbonne, Necker小児病院, 研究員
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | endothelin A receptor / 顎顔面異常症 / GPCR / エンドセリン受容体 / ヒト希少疾患 / ヒト遺伝子異常症 / 遺伝子異常症 / シグナル伝達 |
研究成果の概要 |
ヒト先天性奇形の顎顔面異型性症の原因遺伝子異常の一つがエンドセリンA受容体(ETAR) の一塩基変異である。本研究では、CRISPR/CASを用い変異マウスモデルとエン ドセリン3(ET3)ノックアウトマウスを作成し、ET3/変異ETARの機能獲得が原因であることを示した。また、薬理学的実験よりリガンド親和性またはG蛋白活性化の増強が原因であることを明らかにした。
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